MOTHER
名作保証
ポケモンの元になったゲームらしい。
昔のゲームって時代と照らし合わせると色々おもしろいですよね。
例えばこの時代は斜め移動とかなかったっぽいんで、当時としてはMOTHERの移動方法はとても珍しかったり、あとはフィールドと街が別れてるんじゃなくてシームレスになってるところとか、色々珍しい要素の多いRPGだったんだと思います。
そんなこのゲームの魅力はなんといっても音楽。(他にもたくさんあるけど)
というか音楽が良くなかったら成り立ちません。
8つのメロディーを集めるのが大きな目的なので、そのメロディーがダメだったらやる気出ないですよね。
でもそこで完璧な音楽を作ってくるあたり、天才すぎます。
もはや音楽だけで泣ける…(人もいる)
ただ、ラスダンだけは許されない。
敵の強さだけで言ったらRPGの中でもトップクラスなのでは。
必中の即死攻撃をバンバン撃ってくるからレベルとか関係ないし、他の攻撃も瀕死にするやつだったり。おかしい!
まぁフランクリンバッジとじげんスリップあるからまだましなのかなぁ…
ピポサルレーサー
1番面白いレースゲームです。
あんまり知ってる人はいないかもしれませんが。
ピポサルたちがカケルから逃げるために自らを車にしたら、いつのまにかレースが流行ったみたいな設定だったと思うんですけどもうこの時点で面白い。
このゲーム、他のレースゲームと違うのは変形ができることでしょう。
手足を縦に伸ばして身体を一直線にすることで加速、横に伸ばしてドリフト、これを状況に応じて使い分けるのがめちゃくちゃ楽しいです。
加速モードのときは、壁や他のピポサルにぶつかるとスリップしてしまうというリスクもあるのがいいところです。いかに上手く加速していくか。
CPU戦しかやってないですが、ピポトロンがめちゃ強いのでかなりの時間やった気がします。(そもそも対人戦あったか覚えてない、というかあっても周りにやってる人いない…)
唯一、残念なのはコースが少ないこと。
4種類くらいしかなかったかな。ただ1つのコースに対していくつかバージョンがあるので、そんなに飽きはしないと思います。
最近あんまりレースゲーム見ないので、なんか出ないかな。マリオカート以外で。
リトルナイトメア
小さな悪夢、でいいんですか?
どっかでも書いた気がするんですけど、小さくなって色んなところを冒険するのって憧れますよね。男の子の夢、いや子供の夢?
一応ホラーゲームらしいのでちょっと怖いんですけど、女の子でもできるくらいのホラー。ホラー映画の方がよっぽど怖い。
ただ、最終章は割と怖いです。何もしてこないのが1番怖い。そんな感じ。
このゲームの、というかこのジャンルのゲームのいいところは、ストレスが少ないってこと、だと思います。
とりあえず一本道なんでね、何も考えずに進んでいけばいいんです。もちろん謎解きはたくさんあるんですけど、どこに進めばいいか分からないとかじゃなくて目の前の謎をひたすら解けばいいので分かりやすい。難易度も程良いです。
サクサクやれば1日でクリアできるし、値段もリーズナブルなので興味があったら即買いすべき。損はしません。
ちょっと残念なのは遠近感がつかみにくいこと。3Dアクションゲームなので手前とか奥にも進めるわけですが、なんか分かりにくいんですよね。なので自分が思ったよりも手前にいて段差を登れなかったり、ひどいときには転落したりします。
まぁそれくらいは許容範囲です。面白いので。
もちろんDLCもやりました。また続編出て欲しいですね。
1人でゲーム、みんなでゲーム
どうでもいい話。
ゲームって大きく分けたら2種類の楽しみ方があるじゃないですか。
みんなでゲームするか1人でゲームするか。
もちろんどっちも好きなんですけど、基本的には1人でやることの方が多い気がします。
人と集まる機会ってのは1人でいる機会よりも少ないし、その機会を作るのも大変なんで当たり前なんですけど、今の時代は家にいてもオンラインで友達と遊べますよね。
そのおかげで、しょっちゅうオンラインで通話しながらゲームやってる人たちを見ます。正直羨ましい。じゃあ混ぜてもらえよって言われるかも知れませんが、残念ながらそういうことではない。
あんまりモチベが出ないんです。
共感してくれる人いないかなぁ。
とりあえず、理由をいくつか考えてみました。
1.同じゲームを続けられない
オンラインで友達とやるゲームって対戦ゲームとか協力ゲームがメインだと思います。例を挙げるなら、PUBG,スプラトゥーン,OverWatch,モンスターハンター など。
そもそもこういう、クリアの概念がないゲームにあんまりハマれないっぽいんですよね。昔はモンハン死ぬほどやったりしてたのに。
それよりもクリアのあるゲームをたくさんクリアしたい、色んなゲームがやりたい。って思います今は。忙しくなってきたからなのかな。
2.好きな時間に好きなゲームしたい
色んなゲームやりたいんで、同時並行で色々進めてたりします。家でps4とかsteamやって移動中にスマホとかpsvitaやるみたいな。
とにかく気分によってやりたいゲームころころ変わるんで、友達とやるにしてもあんまりモチベないときだと、いいかなってなっちゃうんですよね。
3.家にいるときくらいは1人がいい
これ大きいかもしれない。
同じ理由で電話もあんま好きじゃないです。電話しながら好きなことしてていいなら、まだ良いですけど。
外で人と遊んだり仕事したりして、オフは家でのんびり、が基本生活ですよね。
そうするとオフの日とか、家にいるときくらいは1人でのんびりしたいんですけど、珍しいんでしょうか。
人と住むのもむいてないのかな。
という感じで、おそらく、みんなで通話しながらゲームができない理由がこれらになる気がします。
本当はやりたいんですけどね、、楽しめるなら。
くるくるくるりん
名作?
なんかミニゲームっぽい感じのゲーム、マリオパーティからのスピンオフって言われても信じるレベル。素人でも真似して作れそう。
なゲームなんですけど、めっちゃ面白いです。このくるりんのシステムだけで一本のゲームをここまで面白くするのすごいです。
非常に分かりやすいルールで中毒性も高いので飽きない。難易度も丁度いいですね。ラストの方はちょっと長すぎって感じもしますけど。
世界観も好きでした。ステージ選択画面の話たくさんしますけど、このゲームのそれもかなり好みです。
やっぱり1番はキカイの国ですね。
まぁ、雲も星も、おかしもおばけも、どれも雰囲気良くて好きです。
あと、ヘリリンの長さを変えられるのありましたよね、あれでほぼ丸の状態にして疾走するの楽しかったです。ふつうに死ぬんですけどね。
ダンガンロンパ
希望の学園と絶望の高校生
まず、完全に新規のIPとして売り出され、大ヒットをかましたっていうのが本当にすごい。
モノクマっていうキャラの掴みがかなり良いです。いきなりドラえもんの声であんなブラックなセリフを吐いてたら誰だって気になります。
ゲーム内容も面白いし、流石っていうかんじです。
キャラ全員に個性があって魅力的なのが1番のポイントで、これがあるから愛着が湧くし感情移入しやすいです。
ギャルゲーチックな要素もあってそこがまた良いんですけど、いつ死ぬか分からないのでヒヤヒヤします。可愛い子から死んでいくし。
個人的にはおしおきも大好きです。なんて言えば良いのか分からないですけど、興奮しますああいうの、えぐければえぐいほど。
補修とか本当やばいです。好き。
普通にトリックとか伏線とかもすごいです。ただ、いくら野球得意だからってあんなとこに当てられるんでしょうか。みたいなのはあったり。
こういうゲームって、ゲームである必要性を考えちゃうんですけど、どうなんでしょう。
もちろん学級裁判とかはゲームとして面白いですけど、その他のノベル系の部分とかは読むだけだし。
でもやっぱり小説ともアニメとも違うんですよね。小説とは違って絵もセリフも音楽もある、アニメと違って自分のペースで進められる。良いとこどりなのかもしれません。
まぁとにかく、物語性が強くてキャラも魅力的なので非常に余韻が残るゲームでした。
ドラゴンクエスト2
悪霊の神々って誰なんでしょうか、シドーとかバズズとかその辺なのかな。
1から比較するとまず1対1じゃなくなってることに大きな進化を感じます。ただ序盤は1対3とかになるんで過酷です。
最終的に3人で冒険するのですが、これは今のRPGによくある4人パーティより1人少ないですね。
でも実際、3人が丁度いい気がするんですよね。4人いても、いつも1人やることないです。大体「戦士」「僧侶」「魔法使い」って感じなのであと1人はなんか面白そうなやつになっちゃいます。
ドラクエ2といえば、ドラクエ史上1番難しいっていうのが有名ですが、やっぱりその通りでロンダルキアへの洞窟がむっちゃ難しいです。ってかアホです。
敵が強いのはもちろんですけど、ダンジョンがめんどくさすぎるんですよね。
迷路と落とし穴がとてもきつい。ただ、1回落ちた穴は可視化されるのでまだ良かったです。FC版とかだとそうじゃないみたいなので、本当アホ。
でも結局、難しいところは印象に残るもので、ここだけはハッキリ覚えてます。ドラクエ2の話するときは大体ここの話になりますね。
やってるときはしんどかったけど、終わり良ければ全て良しで、面白いゲームでした。